簡単にお金を貸してくれる銀行が増えてきた背景

小口金融市場は現在、
銀行、消費者金融その他の金融機関がしのぎを削って競争を展開
しています。
銀行がこの小口金融市場にこれほどまでに力を入れた時代はかつて
なかったことです。

社会的信用が高く、
かつ、プライドも高い銀行が、
かつてはサラ金とも呼ばれてブラックなイメージをもってきた、
この消費者金融市場に大挙して押し寄せてきたのには、
それなりの理由があります。
まず、長引く不況に加えて、住宅ローンの低金利が続き、
銀行としては、
もっと効果的に売上を伸ばす方向に舵取りをする必要がでたことが
あげられます。

時を同じくして、グレーゾーン金利が撤廃され、
貸金業法が消費者金融をターゲットとして規制を強くしたことに
加えて、
過払い訴訟
という大きな打撃を受けた消費者金融業界で、
次から次へと業者が消えてなくなるという事態が発生します。
銀行としては、この機を借りて、大手消費者金融と提携を
始めます。

また、銀行自ら消費者金融会社を設立するところもでてきます。
こうして、
金利の高い消費者金融市場に銀行が本格的に参入することに
なりました。
これまで、厳しいローン審査を行ってきた銀行でしたが、
消費者金融市場へ参入しはじめると、
徐々に簡単な審査で済むようなところもでてきました。
以前とは違って、
比較的簡単にお金を貸してくれるようになってきたのです。
簡単にお金を貸してくれる銀行が増えることで、
他の金融機関との競争が激化することになっています。

審査の甘いディックと雇用形態の結びつき

ディックといえば雑誌広告などでもよく見かけました。
雑誌のいろいろな広告ページに広告を出しているようなこともあったのです。
そのようなディックについてなのですが、審査によく注目が集まりました。
審査が甘いという評判があったのです。

その審査が甘いといういことにつきまして
実際のところでは、やはり本当だったのです。
それは雇用形態についてです。
ディックではしっかりとアルバイトやパートの方でも
利用できると広告を出していました。

ですので、そのような不安定な雇用形態の方でも、
問題なく利用していけたのです。
これは大きなプラスになっているとも言えるでしょう。
アルバイトやパートの方は年収が200万円を超える
ということはなかなかありません。

ですので、200万円未満の方でも利用できる
ということを保証してくれていたのです。
そして利用がしやすかったのが、
休日や時間外でも提携ATMの利用で手数料が無料になっていたという部分です。
こういったちょっとしたことにも見える部分が素晴らしい対応といえるのです。
例えば、引き出しと返済で
それどれ1回ずつに210円かかっていたらいかがでしょう。

少なくても返済だけで、1年で2520円もかかってしまいます。
それが無料ですので、うれしい存在です。
雇用形態に対しての対応も素晴らしいですし、
全体的にありがたい存在であるというわけです。